2022年12月13日に東京の有明アリーナで「世界4団体王座統一戦」が開催されます。
世界4団体王座統一戦では、モンスターと呼ばれる井上尚弥選手とWBO王者のポール・バトラー選手の対戦が注目されていますよね。
ポールバトラー選手は現在8連勝中なのですが、どのくらい強いのでしょうか。
また、井上尚弥選手との対戦ではどちらが勝つのか気になります!
今回は、ポールバトラー選手の戦績や海外の反応、世界4団体王座統一戦の勝敗予想について調査してみました。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

ポールバトラーはどれくらい強い?
井上尚弥との対戦はどっちが勝つ?
- ポールバトラーの戦績や強さ
- ポールバトラーの海外の反応と評価
- 世界4団体王座統一戦の勝敗予想
ポールバトラーは強い?これまでの戦績まとめ
「世界4団体王座統一戦」で井上尚弥選手とポールバトラー選手の対戦が話題になっています。
#井上尚弥 と対戦するポール・バトラーが来日 「いい試合をするため日本に来た」 https://t.co/NW7nHdE06W #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/22SEYPhN1j
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 6, 2022
【名前】ポール・バトラー
【生年月日】1988年11月11日(34歳)
【身長】168㎝
【リーチ】165㎝
【国籍】イギリス
【階級経験】
スーパーフライ級・バンダム級
WBA・WBC・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥選手と対戦するポール・バトラー選手。
どのくらい強いのかこれまでの戦績が気になりますよね。
ポールバトラー選手の戦績やボクシングの強さについて見ていきたいと思います。
ポールバトラーの戦績
ポールバトラー選手の戦績はや獲得タイトルはこちらです。
▼戦績
36戦34勝(15KO)2敗
▼獲得タイトル
・IBF世界バンタム級
・WBO世界バンタム級
・WBOインターナショナルスーパーフライ級王座
・WBOインターナショナルバンタム級王座
・WBOインターコンチネンタルスーパーフライ級王座
・WBAインターコンチネンタルバンタム級王座
・WBAインターコンチネンタルスーパーフライ級王座
・BBBofC英国スーパーフライ級王座
・コモンウェルス英連邦スーパーフライ級王座
ポールバトラー選手は、スーパーフライ級・バンダム級で数多くのタイトルを獲得しています。
そして主な戦歴はこちらです。
【2014年】
・スチュアートホールに無敗で勝利
・IBF王座を獲得(防衛ゼロで返上)
【2015年】
・スーパーフライ級でIBF王者ゾラニ・テテに敗北
【2018年】
・IBFバンタム級決定戦で体重超過
・エマヌエル・ロドリゲスとの対戦に敗北
【2022年】
・WBO王者カシメロとの試合がキャンセル
・王座決定戦でジョナス・スルタンに判定勝ち
・カシメロの王座剥奪後、WBO世界バンダム級王座になる
戦績は36戦中34勝と、勝利数の多いボクシング選手です。
現在は8連勝中と連勝記録もありますが、名前のある有名選手との対戦が少ないようですね。
ポールバトラーの強さとは
戦績をみていると36戦で2敗しかしておらず、KO率も約50%なので悪くない成績だと言います。
前述にもありますが、名前のある選手との対戦がないため、どのくらいの強さなのかわかりませんよね。
戦績(勝敗)で比較してみると、次のようなイメージです。
ポールバトラー<ロドリゲス<井上尚弥
ポールバトラー選手が過去に負けた相手・ロドリゲス選手は、井上尚弥選手とも対戦した経験があります。
その時、井上選手はロドリゲス選手を2RでKO勝ちしていますよ。
そんなロドリゲス選手に12R判定負けで完敗したポールバトラー選手。
3選手の勝敗で並べると、上記なようなイメージとなりました。
ただ、その日のコンディションなどにより試合結果は異なるので参考までに(^^
ポールバトラーの海外の反応や評価は?
「世界4団体王座統一戦」で井上尚弥選手とポールバトラー選手の対戦が注目されています。
ポールバトラー選手は、海外ではどのような反応や評価をされているのでしょうか。
THE DIGESTの記事によると、海外メディアは次のように報じています。
米ボクシング専門サイト『Boxingnews24』
このバトラー戦について「現状ではイノウエのKO勝利は必至だ。相手のアゴ周りのガードは不安定で、ましてやモンスターを打ちのめせるほどのパワーもない」と断言。
THE DIGESTより一部引用
ポールバトラー選手はパワーがない選手で、井上選手には敵わないだろうと海外では評価されているようです。
<その他、海外での反応>
・バトラーはすぐに意識を失うだろう
・バトラーは度胸がある
・ポールバトラーは弱いチャンピオンだ
井上選手との対戦ではすぐに負けてしまうだろうと評価している方が多い印象でした。
ただ、これは井上選手の強さと比較した評価です。
ポールバトラー選手は試合の実績などキャリアもあるので…
…と面白い試合になることを期待した意見もありましたよ。
ポールバトラーと井上尚弥どっちが勝つか予想まとめ
井上尚弥選手とポールバトラー選手が対戦する「世界4団体王座統一戦」ではどちらが勝利をおさめるのでしょうか!!
【動画】#井上尚弥 vs #ポール・バトラー、#4団体統一戦 を前に初対面!“世紀の一戦”への思いをそれぞれ明かす『NTTドコモ Presents #PXBWORLDSPIRITS』記者会見
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) December 10, 2022
🎬動画はこちらhttps://t.co/2vMJiqUDo1 (3:50)#ボクシング @naoyainoue_410 pic.twitter.com/taMZ9QLx3q
SNSの予想をまとめてみると…
【井上尚弥VSポールバトラー】
井上尚弥が「KO勝利」と予想!!
Twitterでは井上選手がKO勝ちすると予想する声がかなり多くありました。
・井上尚弥のKO勝ち
・井上の2RでKOすると思う
・序盤から中盤で井上尚弥がKO勝ち
・井上尚弥の圧勝
井上選手といえば、スピードやパンチ力、ボクシングテクニックが評価されており、無敗の戦績や数々のタイトルを獲得している選手ですよね。
▼戦績
23戦23勝(20KO)0敗
▼獲得タイトル
WBC世界ライトフライ級
WBO世界スーパーフライ級
WBA・IBF・WBC世界バンタム級
WBSSバンタム級優勝
また、アメリカのボクシング専門誌「ザ・リング」のPFPでは、日本人初の上位にランクインし、世界からも評価を受けています。
以上のことから、世界4団体王座統一戦も井上選手が勝利すると予想されるのではないでしょうか。
今回の試合で井上選手がポールバトラー選手に勝つことができれば、4団体統一王者に輝きます!
これは史上9人目で、アジア初・そして日本初の記録となりますよ。
どんな対戦になるのでしょうか♪
まとめ
東京の有明アリーナで開催の「世界4団体王座統一戦」で井上尚弥と対戦するポールバトラーの強さや海外の反応、勝敗予想についてまとめました。
ポールバトラー選手の戦績は「36戦34勝(15KO)2敗」で、36戦中2敗と負けた数も少なく、KO率が約50%と実力・実績を兼ね備えた選手だと言われています。
海外での反応は、今回の対戦相手がWBA・WBC・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥選手なので「ポールバトラーはモンスターを倒すほどの力はないだろう」と言われています。
SNSでの勝敗予想も、井上尚弥選手がKOで勝利するだろうという声が多くあがっていました。
ただボクシングの試合は何があるかわからないので、面白い試合を期待する声も聞かれましたよ。
試合の行方が気になりますよね(^^♪
最後までご覧くださってありがとうございました。