「餃子の雪松」は全国に430店舗を展開している冷凍餃子の無人販売店です。
最近、食品などの無人販売所が急増しており、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^
餃子雪松の無人販売所は各地にありますが、購入方法やどんな決済手段があるのでしょうか。
また、無人の販売店なので、万引きなどの防犯・セキュリティ対策など、無人販売所の仕組みはどうなっているのかも気になります。
今回は、餃子雪松の商品の買い方や支払い方法、無人販売所の仕組みについて調査してみました。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

餃子雪松での餃子の買い方は?
無人で盗難や窃盗は大丈夫なの?
- 餃子雪松の購入方法や決済方法
- 餃子雪松の無人販売所の仕組みと防犯対策
餃子雪松の買い方は?無人販売店の購入方法について
餃子の専門店「餃子の雪松」は、無人販売所で冷凍餃子の販売を行っています。
【読まれています】
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 28, 2022
“無人販売所”で万引き横行の最中、なぜ『餃子の雪松』は“性善説”を貫けるのか? 4年で430店舗&不採算店ゼロの躍進#Yahooニュースhttps://t.co/4ZDRmIwS8y
2018年に埼玉で1号店を出店してから全国430店舗に拡大しており、人気を集めていますよ(^^
最近では無人販売所で食品などを販売しているお店も増えてきていますが、どのように購入するのでしょうか。
餃子雪松の冷凍餃子の購入方法をご紹介します。
<餃子の雪松 餃子の購入方法>
【販売商品】
◎冷凍餃子(1袋36個入)
◎雪松特製タレ
【購入方法】
1.冷凍庫から餃子を取り出す
2.料金箱にお金を入れる
【必要な方】
・保冷剤(餃子1袋につき2つまで)
・レジ袋(餃子1袋につき1枚利用可)
冷凍後から餃子を取り出した後は、しっかりと扉を閉めてくださいね!!
また、保冷剤やレジ袋など、必要な方は利用することができますよ。
冷凍餃子やタレなどの料金表はこちらです。
商 品 | 金 額 |
---|---|
餃子(1袋36個入) | 1,000円 |
雪松特製タレ | 200円/個 |
保冷パック | 100円/個 |
動画でも購入方法を確認できますよ。
「餃子の雪松」
公式ホームページ>>>購入方法はこちら
餃子雪松の決済方法は?キャッシュレス決済は使える?
餃子雪松の無人販売所では、どのような決済方法はあるのでしょうか。
<餃子の雪松の決済方法>
現金のみ
支払方法は現金のみで、クレジットなどのキャッシュレス決済は行っていません。
雪松に初めて行きました✨
— ☀️akt麒麟 (@dkr1450) October 8, 2021
餃子は36個で千円です
レジが募金箱みたいで思わず笑ってしまった🤗セルフレジかなと思ったけど…
お釣りでないし電子決済できないからあらかじめ財布の中、確認して行ったほうがいいです🧐 pic.twitter.com/gbUZQ4wm4u
また、おつりや両替の対応もありませんので注意が必要です。
・おつりの用意はなし
・両替対応は行っていない
料金を間違えて入れてしまった場合は、店内にある連絡先またはお問い合わせフォームへ連絡してくださいとのことです。
餃子をいくつ購入するのか、財布に現金があるのかを事前に確認しておくといいですね(^^)
餃子雪松無人販売所の仕組みは?盗難や万引き対策についても
全国にチェーン展開している「餃子の雪松」ですが、無人販売所の仕組みが気になりますよね。
スタッフが店舗に居ないので、万引きや料金箱の盗難など、セキュリティ面も心配になってしまいます。
無人販売所の仕組みやセキュリティ対策について見ていきます。
無人販売所の仕組み
「餃子の雪松」では、群馬県にある「お食事処 雪松」の餃子を冷凍餃子にして販売しています。
創業は昭和15年で三代続く「餃子の名店」として知られており、80年以上受け継がれてきた味を全国に届けるために無人販売所を始めたといいます。
無人販売にすることにより、低コストで店舗運営をできるのが大きなメリットだそうです。
・人件費の削減
・固定費は賃料・水道光熱費のみ
・工場からの配送ルート上に店舗を設置
冷凍餃子の生産は、全て自社工場で行っていますよ。
そして、現在は新型コロナウイルスの影響により、消費者は感染を防ぐために外出や人と接する場を避ける傾向にありますよね。
このような背景があっても、無人販売所であればウイルス感染のリスクも低く、短時間で気軽に商品を購入することが可能です。
無人販売所は「非対面型のビジネスモデル」として注目を集めていますよ。
無人販売所のセキュリティ対策
無人販売所での万引きや料金箱の窃盗などのトラブルをニュースで見ることもありますよね。
餃子雪松ではどんなセキュリティ対策を行っているのでしょうか。
「餃子の雪松」を運営しているYESのマーケティング部長・高野内謙伍さんは、防犯対策についてORICON NEWSの取材で語っていました。
<餃子の雪松のセキュリティ対策>
・間口を広くする
・常に店内を明るくする
・ガラス面を大きくし、店内の見通しをよくする
・防犯カメラの設置
・料金箱を工夫
餃子雪松の料金箱は、神社のお賽銭入れのような形になっているんです。
これは、万引き・窃盗など、悪いことをする気が起こらないようにするためのアイデアだそうですよ(^^
また、高野内さんは次のように語っています。
「大前提として“性善説”であることは間違いないです」
ORICON NEWSより一部引用
高野内さんは「無人販売所はお客様との信頼関係で成り立っている」としています。
現時点では警察に届け出を出すような大きなトラブルにはなっていないとも話していました。
また、セキュリティの関係で公開していませんが、その他の防犯対策もしているそうですよ!
大きなトラブルが起きないように対策はしっかりとしているようですね。
まとめ
全国にチェーン展開している「餃子の雪松」の購入方法や支払方法、無人販売店の仕組み、セキュリティ対策についてまとめました。
餃子雪松では、無人で冷凍餃子の販売を行っており、購入方法は下記の通りです。
1.冷凍庫から餃子を取り出す
2.料金箱にお金を入れる
※必要な場合は保冷剤・レジ袋も利用可
餃子雪松での支払い方法は「現金のみ」となっており、クレジットカードなどのキャッシュレス決済には対応していません。
餃子雪松の無人販売所では「お食事処雪松」の冷凍餃子を全国に販売していて、無人で商品を販売することにより低コストで店舗の運営を行っています。
セキュリティ対策については、店舗の見通しをよくしたり、防犯カメラの設置、料金箱の工夫などの対策を行っていますが、大前提は「性善説」とし、お客様との信頼関係を大切にしていると言います。
無人販売所では人と関わることなく商品を購入することができ、気軽に立ち寄れるのも嬉しいですよね♪
最後までご覧くださってありがとうございました。