プロ野球、中日ドラゴンズの阿部寿樹選手と、楽天・ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手との交換トレードが発表されました。
チームの主力となる選手のトレードに、とても驚きましたよね!
一体なぜトレードとなったのか、気になっている方もいますよね。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

阿部と涌井がトレードされた理由は?
お互いのチームにメリットはあるの?
- 中日・阿部寿樹選手と楽天・涌井秀章投手がトレードとなった理由とは
- 両チームのメリットとデメリット
中日阿部と楽天涌井のトレード理由
プロ野球、中日ドラゴンズの阿部寿樹選手と、楽天・ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手との、交換トレードが成立したと発表されました!
中日・阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手がトレード #阿部寿樹 #涌井秀章 https://t.co/uvA7lgidJa
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 15, 2022
阿部寿樹(あべとしき)
1989年12月3日生まれ(32歳)
内野手
高い守備力と勝負強い打撃が武器
2016年~中日ドラゴンズで活躍
涌井秀章(わくいひであき)
1986年6月21日生まれ(36歳)
投手
ゴールデングラブ賞を4回受賞
2020年~楽天・ゴールデンイーグルスで活躍
阿部選手と涌井選手は、どちらもチームの主力として活躍している選手ですよね。
今回のトレード交換に、ファンだけでなく球界からも驚きの声が上がっていました。
2人のトレード理由とは、一体何なのでしょうか?
今回のトレード交換は、中日側から、話を持ちかけたことがキッカケだったようです!
「野手を強化したい楽天」
と
「先発投手を強化したい中日」
の、両チームの思いが合致したのが理由とされています!
楽天の石井一久監督は、阿部選手獲得の理由として、
外野を含めた複数のポジションを守れるだけでなく、しっかりした打撃ができること
だと、コメントしていました。
一方で、先発投手を強化したいと思っていた中日ドラゴンズにとっても、涌井投手はとても心強い存在になるのではないでしょうか^^
中日側のメリットデメリット
中日ドラゴンズの阿部寿樹選手と楽天・ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手が、交換トレードされることになりました。
今回のトレードによる、中日ドラゴンズにとってのメリットとデメリットは、一体どんなことがあるのでしょうか?
中日ドラゴンズは、先発投手を強化したいと思っていたようです。
涌井投手は、これまでゴールデングラブ賞を4回受賞している実力の持ち主なんですね。
さらに、今年のドラフトで内野手を4人獲得した中日は、チームの若手への世代交代も考えてるのではないかと、思われます。
阿部選手を出すことによって、チームの環境も変わり、若手選手の育成につながるのではないでしょうか♪
一方デメリットとして考えられることは、打線が弱くなってしまうことです。
阿部選手は、粘り強いピッチングで打者としても活躍しています。
現在の成績から、打線が課題となる中日にとっては、数少ない「打てる人」なんですね。
さらに、阿部選手はファンから「マスター」の愛称で親しまれていて、
マスターを手放して大丈夫なの?
とファンからの不安の声も少なくないようです。
サポーターからの非難の声なども、少なからずあるかもしれませんね。
楽天側のメリットデメリット
中日ドラゴンズの阿部寿樹選手と楽天・ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手の、交換トレードされることになりました。
今回のトレードによる、楽天・ゴールデンイーグルスにとってのメリットとデメリットは、一体どんなことがあるのでしょうか?
内野手が不足していた楽天は、野手を強化したいと考えていたようです。
阿部選手は、外野だけでなく、複数のポジションを守れる、高い守備力を持った選手なんですね。
さらに、打者としても活躍しているんです!
阿部選手が入ることによって、内野の層が厚くなるだけでなく、打者の強化もできるので、楽天にとってはこの上ない補強となるのではないでしょうか^^
さらに、岩手県出身の阿部選手にとって東北は、ふるさとになるんですね。
球団だけでなく、ファンにとっても嬉しいことだと思います。
一方で、楽天にとってのデメリットはあるのでしょうか?
涌井選手が抜けてしまうことによって、投手が手薄になってしまう可能性はありますね。
2022年はケガで不調だった涌井投手ですが、本調子に戻ると、チームにとって主力のピッチャーになることは間違いありません。
まとめ
プロ野球、中日ドラゴンズの阿部寿樹選手と、楽天・ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手との交換トレードが発表されました。
中日側から話が持ちかけられ、今回のトレードとなったようです。
「先発投手を強化したい」中日ドラゴンズ
「野手を強化したい」楽天イーグルス
と、双方の思いが合致し、交換トレードが成立したんですね。
中日側にとってのメリットは、先発投手を強化できること、若手選手への世代交代などが考えられます。
一方デメリットは、打線が弱くなること、サポーターからの懸念の声などが考えられますね。
そして、楽天側にとってもメリットは、野手や打線が強化できること、地元ファンが盛り上がることではないでしょうか。
一方デメリットは、投手が手薄になることが考えられます。
どちらの選手も、新しい環境で活躍し、チームに新しい風を吹かしてほしいですね^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。