杉浦みりん(愛桜味醂)どこで買える?販売店お取り寄せ通販まとめ

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愛知県三河(碧南市)にある杉浦味淋株式会社では、昔ながらの造り方でみりんを製造しています。
大正13年に創業され、なんと100年も続く老舗で、現在の社長は3代目杉浦嘉信さんです。

熟成されたみりんが主力商品で、製品名の”愛櫻”は、「愛知県の櫻(桜)、誰からも愛される櫻(桜)のような製品を」との想いを込めて、創業主である杉浦定次郎さん(嘉信さんの祖父)が名付けられました。


丹精込めて昔ながらの製法で作られる三河みりん”愛櫻”について気になりましたよね。

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

杉浦みりんってどんなみりん?
どこで買えるの??

この記事を読むことで以下のことがわかります
  • 杉浦みりん(愛櫻みりん)の魅力
  • 杉浦みりん(愛櫻みりん)販売店、オンラインショップ
目次

杉浦嘉信さんがつくる昔ながらのみりんの魅力とは

純米本みりんとは、もち米、米麹、米焼酎のみで造った混ざり物のないみりんのことを言います。
三河みりんは、そのすべての材料が三河地方で作られたものです。その3つの原材料を使い、もろみ90日、そして300日以上熟成させてできるのが、三河みりんの純米本みりんです。

※”もろみ”とは、蒸したもち米に、米麹と焼酎を混ぜたもの。熟成させたもろみを絞り、さらに貯槽タンクで熟成させます。

今から20年ほど前、杉浦嘉信さんが代表を譲り受けた当時、会社は倒産寸前の危機でした。そんな状況の中で、創業者である祖父が残した昔ながらの本物のみりん「三河みりん」のレシピを見つけます。会社の再起をかけて、そのレシピを忠実に再現し、復刻させたのが”愛櫻純米本みりん“なんですね。
それから今日まで、創業者の製法を受け継ぎ、味と製法にこだわったみりん造りを続けられています。

杉浦さんが造る”愛櫻純米本みりん”と従来の本みりんの違いは熟成にかける時間です。
従来の本みりんがもろみを90日熟成させるのに対し、愛櫻本みりんは2倍の6か月前後の長期もろみとして熟成させ、絞り上げていきます。
その分、従来の純米本みりんに比べて、色が濃く、うまみ・甘みは格段に違い、濃厚で味わい深い仕上がりになっています。

杉浦みりんの1年熟成と3年熟成の違いは?

“愛櫻みりん”には、1年熟成タイプと3年熟成タイプがあります。
先ほどご紹介したように、もろみを従来の2倍、6か月前後かけて熟成させ、貯蔵タンクで300日以上熟成させるのが1年熟成タイプのみりんです。それに対して、3年熟成タイプは、生の状態でさらに3年ものあいだ熟成されます。火を入れないため、酵素が活性化され、よりうま味や甘みが醸され香りがまるくなっています。
色の違いからも、濃厚さが伝わってきますね。

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この3年熟成タイプのみりんは、いわば奇跡のみりんです。祖父のレシピの復刻に成功した当時、すでに安いみりんに慣れた世間には全く受け入れられず、売れ残ってしまいます。そして時間が経ち、どんどん熟成が進んだみりんは、見たこともない色に変わっていきました。こんな黒いみりんは誰も買わない・・と思いながら試飲すると、あまりの美味しさに嘉信さんは驚きます。3年の間にタンクの中で生きた麹が働き、見事なまでの熟成感が生まれていたのです。
こうした誕生したのが3年熟成タイプのみりんです。まさに”奇跡のみりん”ですよね。

愛櫻みりん(杉浦みりん)販売店お取り寄せ通販情報

公式オンラインショップや通販など、様々なところで愛櫻みりんを購入することができます。

公式オンラインショップで購入

杉浦みりんの公式サイトでは取り扱いの店舗を紹介しています。お住まいお近くのお店で販売されているかは以下のリンク先からチェックができます。

在庫があるかは時期にもよりますので該当のお店がございましたら一度ご確認されたほうが良いかもしれません。

・取り扱い店舗一覧
取り扱い店舗一覧 | 愛櫻 | みりん屋 | 杉浦味淋株式会社 (mirinya.com)

お近くに店舗がない場合は公式のオンラインサイトで購入が可能です。

・公式オンライン
商品一覧 | 愛櫻 | みりん屋 | 杉浦味淋株式会社 (mirinya.com)

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